リフォームを考えるとき、想い描く理想の住まいは、人それぞれ。 でも、「いい家を建てて、長く住みたい」というのは、 きっと誰しもが抱く共通の想いではないでしょうか。 そのためには、耐震や省エネなど、一定の基準を満たす 高い性能を備えることが必要です。 そしてそれらの性能は、環境に優しくゆたかで持続可能な 「ストック型社会」の実現にもつながっています。 ご家族お一人おひとりのご要望を汲み取り、 今だけでなく、この先の暮らしを考えた家づくりを実現する。 暮らす人の願いを叶えるテクノロジー。 それが、わたしたちの技術です。 いまこそご一緒に、 住まいの性能について考えてみませんか。
地震大国・日本。今後も大きな地震の発生が予測されています。しかし 現状では、昭和56年(1981年)の耐震基準改正以前に建てられた 住まいの6割以上が耐震基準を満たしていないという調査結果が出て います。大きな地震を経験するたびに法改正され、より耐震性が高く、 安心できる家づくりが求められるようになってきているのです。既築住 宅は、建築当時の基準でつくられているため、そのままでは不安な場合 も。リフォームを機会に、地震への備えを今一度、見直してみましょう。
まずは、現状の住まいの耐震性能を調べることからはじめましょう。 図面や現地での間取り、部材の劣化状況を調査し、現状の耐震性を数値化することで、 リフォームするにあたり、耐震補強が必要かどうかがわかります。
築年数や環境によって住まいの傷み具合はさまざま。 事前にセールスエンジニアが訪問し、住まいの現状をチェック。 床下まで潜って構造の傷み具合をしっかり調査します。
住まいの間取りや各部位の劣化具合など、現地調査で明確に なった数々のデータをコンピューター入力し、地震に対する 強度を数値化して、住まいの耐震性能を総合的に診断します。
耐震診断の結果を基に、耐震リフォーム計画を作成します。 弱い壁を耐力壁にする、壁を追加する、壁の配置のバランスを 良くする、屋根を軽くするなどの耐震性を改善する工事を 提案します。
リフォームにおいて、住まいの「省エネ」「エコ」は家計にも直結 する大きな関心ごと。省エネリフォームを実現するために大切な キーワードは「断熱」です。冷気や暖気が逃げないように断熱性能 を高めることで、「暖房をつけているのに、部屋がしっかり暖まら ない…」「夏は冷房がつけっぱなしで、電気代がバカにならない…」 といったお悩みも解決。快適な住まいが完成します。
省エネリフォームで意識すべきは、もちろん断熱性能だけではありません。 高い省エネ性能を備えた設備商品も、お客さまのご要望に合わせてご提案します。
家庭のなかでも水をたくさん消費するトイレ、強い洗浄力はそのままに、 大幅に洗浄水量を減らした超節水トイレなら、水道代も年間約14,700円節約できます。
「エコカラット」は、”吸収する内装建材”。 電気などのエネルギーを使わず、室内の湿度に 合わせて湿気を吸収したり、放出したりします。
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住宅には、資産としての価値があります。しかし、建物の状態に拘わらず 建ててから20年以上経過した住まいは、資産としての評価額がゼロと見 なされることが一般的。せっかく建てても、短いサイクルで取り壊されて しまっていたのです。昨今、高い性能を備え、定期的にメンテナンスを行う ことで資産価値を保つことができる「長期優良住宅」へ、国をあげての転換 が進んでいます。永く快適に住め、子世代、孫世代にわたって住み継げる。 リフォームを機に、長寿命の住まいを考えてみましょう。
補助金が受けられる場合があります。詳しくはご相談ください。